プロフィール

竹間 久枝  Hisae Takema

 
大阪府に生まれる。神戸大学農学部卒。
3歳よりピアノを、神戸大学入学よりマンドリンを始める。神戸大学在学中に第17回日本マンドリン独奏コンクール第7位入選。
2004年ドイツケルン音大ヴッパータール校にて短期レッスン受講。
同年、第19回日本マンドリン独奏コンクール第1位入賞。
 翌年入賞記念リサイタルを開催し、演奏活動を開始。

 2015年2月にフォンテックより初のCD「Spiritoso」をリリース(ギターの益田正洋氏とデュオ)。

2018年には楽譜「マンドリンギターによるマンドリンオリジナル名曲集」vol.1、vol.2を共同音楽出版社より出版。掲載曲を収録したセカンドCD「PIACERE」をフォンテックよりリリース。
2020年、「ソロで弾くマンドリンレパートリー」を企画し壺井一歩氏と共に出版。

これまでにソリスト、室内楽奏者として活躍する他、東京交響楽団、東京シティフィル、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団など各地のプロオーケストラや新国立劇場などでもマンドリン奏者として活動している。
また後進の指導にも注力し、東京と兵庫県西宮市でマンドリン教室を主催。
イケガク、イグチミュージックスクールマンドリン講師。
これまでにマンドリンを川口雅行、石村隆行の各氏に師事。
 



 

演奏動画です。

 

2011年の杉並公会堂でのリサイタルより、ヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズ


2011年のリサイタルより、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番第1楽章より


2013年の石村隆行先生とのデュオリサイタルより、

フリッツェリの協奏的二重奏曲Op.7-2